室内光評価用LED光源
- 2020/08/13 19:11
- カテゴリー:ペロブスカイト太陽電池, ソーラーシミュレータ
室内光源下での太陽電池の評価に
LED光源、遮光ボックス、IV特性測定装置をご紹介しています。
カテゴリー「ソーラーシミュレータ」の検索結果は以下のとおりです。
室内光源下での太陽電池の評価に
LED光源、遮光ボックス、IV特性測定装置をご紹介しています。
Overviews
Spec
Simulator Class |
Class AAA |
Uniformity |
?2 % |
|
Lamp Type |
Xenon |
Temporal Instability |
?2 % |
|
Lamp Wattage |
150 W |
Working distance |
1 30 mm |
|
Output Beam Size |
40 x 40 mm2 |
Beam Direction |
Rotate in 360° |
|
Beam Divergence, Half Angle |
<±8° |
Power Requirements |
AC 90-120 V |
|
Typical Output power |
100 mW/cm2 |
Main unit size |
W140 x D350 x H250 mm |
|
Spectral Match Classification |
JIS C8933 |
Weight |
8 kg (Unit body including power supply)
|
Overviews
Spec
Simulator Class |
Class AAA |
Uniformity |
?2 % |
|
Lamp Type |
Xenon |
Temporal Instability |
?2 % |
|
Lamp Wattage |
700 W |
Working distance |
390 mm |
|
Output Beam Size |
150 x 150 mm2 |
Beam Direction |
Rotate by 90o |
|
Beam Divergence, Half Angle |
<±8° |
Power Requirements |
AC 90-120 V |
|
Typical Output power |
100 mW/cm2 |
Size |
W245 x D460 x H360 mm |
|
Spectral Match Classification |
JIS C8933 |
Weight |
16 kg (Unit body including power supply)
|
Irradiance |
Area |
Distance |
2.5 sun |
10 x 10 cm2 |
10 cm |
2.0 sun |
12.5 x 12.5 cm2 |
25 cm |
1.5 sun |
14.5 x 14.5 cm2 |
32 cm |
1.0 sun |
17 x 17 cm2 |
40 cm |
ペクセル社のソーラーシミュレータは、全機種
上、下、横、からの照射に対応。
特に、PEC-L15は、160mm角の大エリアの横向き照射に対応。
しかも、PEC-L15は、電源・ランプハウス一体型のコンパクトボディで、実験台の上に容易に設置できます。
お問合せは、下記から。
eigyou@peccell.com
環境試験機+ソーラーシミュレータ
これまでの恒温・恒湿試験に、”太陽光”を追加。
さまざまな環境下での耐久性試験を行うことができます。
太陽電池測定用としては、様々な温度・湿度下での測定に対応。
太陽電池の耐久性試験の結果を自動的に蓄積することもできます。
実機は、第6回色素増感・有機太陽電池に関するアジア会議(DSC-OPV6)にて展示予定。
PEC-L15型ソーラーシミュレータは、縦置きにも対応しています。
環境試験機等、他の装置の上から疑似太陽光を照射することができます。
下記リンクは、ソーラーシミュレータと環境試験機の組合せの一例です。PEC-L15を縦置きにすれば、下記リンクの写真よりもコンパクトなシステムを実現できます。
http://www.peccell.com/news/index.php/view/38
太陽電池の研究を行っていると、最後は、耐久性試験を行う必要がでてきます。
実際には耐久試験はどのように行われているでしょうか?
太陽電池の特性は、I-Vカーブを測定することによって評価されます。したがって、時間経過ごとに一定間隔でI-Vカーブを測定できれば、耐久性評価を行うことができます。
もちろん、一つの太陽電池だけを評価したのでは、効率が悪いです。そこで、登場するのが「リレーボックス」。複数の太陽電池を接続して、切り替えながら順番にI-V特性を測定することができます。
大面積ソーラーシミュレータPEC-L15とリレーボックスPEC-R10を組み合わせれば、耐久性試験装置が完成です。
リレーボックスの紹介はこちら
↓
http://www.peccell.com/products/PEC-R10/
上記装置は、桐蔭横浜大学宮坂研究室の色素増感太陽電池の耐久性試験などに使われています。
PEC-L15 ソーラーシミュレータ
デスクトップに設置できるコンパクトサイズ・160mm角の照射が可能。
AC100V電源対応。
ソーラーシミュレータといえば、これまでは大型の専用ベンチが必要な装置がほとんどでした。
忘れがちですが、ソーラーシミュレータを設置するときに電源の設置場所も重要です。装置本体を置くことができても、電源の設置場所に頭を悩ませることもしばしばです。
一方、PEC-L15は、電源一体型のコンパクト躯体を実現。
取っ手もついていて、簡単に設置場所を移動させることもできます。箱からだして、机に置けば、即、測定が可能です。
そのうえ、照射面積は、160mm角のワイドエリアを実現。
一般的なシリコン太陽電池の単セル(約15cm角)も照射することができます。
照射ヘッドには、50mm角の光学フィルタが装着可能なフィルタホルダを設置しています。
NDフィルタ、熱線カットフィルタ、UVカットフィルタ等、お手持ちの一般的なフィルタを使うこともできます。
PEC-L15の用途としては、大面積に照射できる特徴をいかして、複数の小型の太陽電池を同時照射することができます。
太陽電池や材料の光照射耐久性試験・劣化加速試験にも活用できます。
リレーボックスと組合わせれば、自動耐久性試験システムを構築することができます。
リレーボックスの紹介はこちら↓
http://www.peccell.com/products/PEC-R10/
I/Oポートも搭載されているので、外部の測定装置と連携もできます。