穴あけパンチの利用 (IPCE PEC-S20)分光感度特性
PEC-S20型 の光ファイバの外径は、5.5mmです。
ちょうど、穴あけパンチの穴のサイズと同じです。
いらなくなった黒いフロッピーディスクのプラスチックに穴あけパンチで穴をあけると、マスク兼ライトガイドの出来上がりです。
*一般的な穴あけパンチは、6mmと5.5mmの二種類があるようです。
PEC-S20型 の光ファイバの外径は、5.5mmです。
ちょうど、穴あけパンチの穴のサイズと同じです。
いらなくなった黒いフロッピーディスクのプラスチックに穴あけパンチで穴をあけると、マスク兼ライトガイドの出来上がりです。
*一般的な穴あけパンチは、6mmと5.5mmの二種類があるようです。
PEC-S20 型 IPCE測定装置は、極めてシンプルな測定を実現しています。
1)サンプルをセット
2)光ファイバをサンプルに接射
3)測定ボタンをクリック
4)IPCEスペクトルのリアルタイム表示。Jsc自動計算。
光ファイバの接射方式により、サンプルにあたる光量をいつも同じにすることができます。
1日に100個のセルを測定するなど、ルーチンで沢山の測定をこなす用途に適してきます。
大学においては、どの学生さんでも、操作方法に迷うことなく使うことができます。
PEC-S20型 IPCE測定装置の信号入力は、±10Vの電圧信号です。
アナログ出力(電圧)のある計測器の信号を入れることも可能です。
PEC-S20型では、電流計としてKeithley2400型ソースメータ対応とすることができます。この場合、ソースメータで、バイアス電圧をかけながらのIPCE測定も可能です。
アクロマートレンズ光学系を用いた直径1mmの集光光学系をオプションで開発しました。
新型太陽電池(有機薄膜太陽電池)等の性能評価にお使いいただけます。
IPCE測定装置PEC-S20型が、Keithley2400型ソースメータに対応しました!
太陽電池にバイアス電圧をかけながら、測定することができます。
Keithley2400型ソースメータへの対応にご興味のある方は、ご連絡ください。
*Keithley2400型ソースメータとPCの接続は、GPIBとなります。
使いやすさを追求したIPCEスペクトル測定装置。
「ボタン一つ」で測定できます。
光ファイバ照射方式により、サンプルへの光量はいつも一定。
面倒なIPCEの計算が簡単です。
写真は、ホワイトバイアス光照射に対応した、ACタイプの装置です。
ソーラーシミュレータに使われているキセノンランプを寿命を越えて使用しないでください。
寿命を超えたXeランプを使用すると、ランプの破損その他の事故がおこるおそれがあります。
1.電源の電流値設定を最大値(L01、L11、L12の場合は8A)まであげても1sun(100 mW cm-2)に達しない場合は、ただちにランプ交換をしてください。
2.キセノンランプの寿命は、ランプの個体差、使用条件により変ります。点灯時間1000時間を越えたランプは交換してください。
交換用ランプは、ご注文フォームよりご連絡ください。
https://secure02.blue.shared-server.net/www.peccell.com/estimate.html
実験キットの作り方のポイントです。
●色素の吸着方法・ふき取り方
増感色素(オレンジの溶液)を、酸化チタン膜にたらしたあと、
ふき取り紙で、余分な溶液はよくふき取ってください。
マニュアルの手順7
http://www.peccell.com/products/PEC-TOM02/manual.html
マニュアルの手順8では電解液をたらします。
増感色素溶液で、電解液が薄まってしまうと発電効率が下がります。
週刊アスキー(2010年2月23日号)の特集「24時間駆動ノートも登場!?次世代バッテリー最前線2010」にて、弊社の太陽電池実験キットが紹介されました。