FTOガラス(1.1mm厚)の取扱について

色素増感太陽電池の電極基板として使用される
FTOガラスを取り扱っています。
使いやすい1.1mm厚。高温焼成(500℃)で基板抵抗が変化しません。

実験用FTOガラス

サイズ 200mm x 150mm (端面面取り加工)
厚さ 1.1mm (ガラス切りで容易に切れます)
シート抵抗 10Ω/sq
販売単位 1枚~

お問合せは下記より
eigyou@peccell.com

PEC-L15 仕様変更のお知らせ

ソーラーシミュレータ PEC-L15は、仕様を一部変更いたしました。

旧仕様 500 W キセノンランプ
新仕様 700 W キセノンランプ

従来型の500Wキセノンランプをお使いのお客様も、新型700Wキセノンランプを交換可能です。

ランプの変更により、大面積の照射の安定性がさらにUPしました。

光量調整用シリコンセル 新規取扱開始

光量調整用シリコンセル 新製品取扱開始

シリコン太陽電池測定用ソーラーシミュレータの光量調整用として、「PEC-SI02」の取扱を開始しました。

・PEC-SI01とPEC-SI02の違い
 PEC-SI01 擬似アモルファスシリコンセル
      (アモルファスシリコン、色素増感太陽電池に分光感度が近似)

 PEC-SI02 シリコンセル (結晶シリコン太陽電池の分光感度)

新型ソーラーシミュレータ販売開始

新型ソーラーシミュレータ PEC-L15の販売を開始いたしました。

700Wランプでワイドエリアの照射を実現したことにより、ランニングコストの削減に貢献します。

ファイル 51-1.jpg

●PEC-L15の特長
– 照射ヘッド、回転可能
– 一般的な50mm□の光学フィルタを装着可能
– 新規光学系の採用により700W Xeランプで16cm角の照射面積を実現
– 電源・光学系の一体型ボディーで、重量はわずか15kg
– 光量安定のフィードバック回路内臓
– タッチパネルコントローラを採用
– I/Oポート装備

●用途
– 15.5cm角までの太陽電池の評価用光源として
– 光照射耐久性試験用の光源として
– 色素増感太陽電池等、有機系太陽電池の材料開発に。

詳しくは、お問合せください。

ソーラシミュレータのラインナップの説明はこちら

http://www.peccell.com/solar.html

実験キット よくある質問1

Q1.酸化チタンペーストを塗るときに、セロハンテープは何のために使いますか?

A1.セロハンテープは、酸化チタンペーストの塗る厚みを調整するために使います。マニュアルでは、2枚のセロハンテープを使うと説明しています。2枚はることで、導電フィルムと2枚のセロハンテープに段差(50μm×2=100μm)ができ、その段差を使って酸化チタンペーストを塗ります。

Q2.透明プラスチックに貼ったセロハンテープは、酸化チタンペーストが乾いたあとはどうしますか?

A2. 酸化チタンペーストが乾いたら、セロハンテープははがしてください。