太陽電池測定システム
(IV測定、交流インピーダンス測定、IPCE測定)
IPCE測定装置 PEC-S20 分光感度特性
使いやすさを追求したIPCEスペクトル測定装置。
「ボタン一つ」で測定できます。
光ファイバ照射方式により、サンプルへの光量はいつも一定。
面倒なIPCEの計算が簡単です。
写真は、ホワイトバイアス光照射に対応した、ACタイプの装置です。
【重要なお知らせ】ソーラーシミュレータ・Xeランプの寿命について
ソーラーシミュレータに使われているキセノンランプを寿命を越えて使用しないでください。
寿命を超えたXeランプを使用すると、ランプの破損その他の事故がおこるおそれがあります。
1.電源の電流値設定を最大値(L01、L11、L12の場合は8A)まであげても1sun(100 mW cm-2)に達しない場合は、ただちにランプ交換をしてください。
2.キセノンランプの寿命は、ランプの個体差、使用条件により変ります。点灯時間1000時間を越えたランプは交換してください。
交換用ランプは、ご注文フォームよりご連絡ください。
https://secure02.blue.shared-server.net/www.peccell.com/estimate.html
実験キットの作り方 ポイント2
実験キットの作り方のポイントです。
●色素の吸着方法・ふき取り方
増感色素(オレンジの溶液)を、酸化チタン膜にたらしたあと、
ふき取り紙で、余分な溶液はよくふき取ってください。
マニュアルの手順7
http://www.peccell.com/products/PEC-TOM02/manual.html
マニュアルの手順8では電解液をたらします。
増感色素溶液で、電解液が薄まってしまうと発電効率が下がります。
週刊アスキーに実験キットの紹介記事
週刊アスキー(2010年2月23日号)の特集「24時間駆動ノートも登場!?次世代バッテリー最前線2010」にて、弊社の太陽電池実験キットが紹介されました。
新型ソーラーシミュレータ販売開始
新型ソーラーシミュレータ PEC-L15の販売を開始いたしました。
700Wランプでワイドエリアの照射を実現したことにより、ランニングコストの削減に貢献します。
●PEC-L15の特長
– 照射ヘッド、回転可能
– 一般的な50mm□の光学フィルタを装着可能
– 新規光学系の採用により700W Xeランプで16cm角の照射面積を実現
– 電源・光学系の一体型ボディーで、重量はわずか15kg
– 光量安定のフィードバック回路内臓
– タッチパネルコントローラを採用
– I/Oポート装備
●用途
– 15.5cm角までの太陽電池の評価用光源として
– 光照射耐久性試験用の光源として
– 色素増感太陽電池等、有機系太陽電池の材料開発に。
詳しくは、お問合せください。
ソーラシミュレータのラインナップの説明はこちら
↓
http://www.peccell.com/solar.html
Windows 7 への対応について
測定ソフトウェアは、Windows XPにて開発されています。
また、接続方式は、シリアル接続となります。
Windows Visa および Windows 7 の64bit版には対応していません。
Windows 7 Professional 32 bit版では以下の環境で動作しました。
テスト環境:
本体 HP Probook 4310s
CPU CeleronR T3000
Memory 2GB
USB-Sireal変換ケーブル Prolific製
ソーラーシミュレータの選び方
太陽電池の測定には、どのような装置が必要でしょうか?
http://www.peccell.com/solar.html
ペクセルのソーラーシミュレータの特長の紹介と、
計測に必要な装置について解説しています。
実験キット 発電量について
太陽電池キットPEC-TOM02の発電量は、
電圧 約0.6V
電流 約0.1mA (明るい窓の下、またはデスクライトの下)
くらいとなります。
実験キットの作り方・写真図解
実験キットの作り方を写真付きで紹介しています。
http://www.peccell.com/products/PEC-TOM02/manual.html
また、色素増感太陽電池の原理についても紹介しています。