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色素増感太陽電池組み立てキット(基礎編)
ご使用前の注意
- 本組み立てキット(基礎編)は、約1時間で、酸化チタンペーストの塗布から太陽電池の発電の確認まで行うことを想定しています。
- 本組み立てキット(基礎編)は、色素増感太陽電池を作製するための最低限の部材にて構成されており、本キットで作製することができる太陽電池の出力は、
1枚あたり、「0.5 V, 100 μA」となります。(電池としては、大変小さな出力です)
- 本組み立てキット(基礎編)にセットされている電子オルゴールは、「およそ、1.2 V, 30 μA」で音を鳴らすことができます。
本組み立てキットで作製した太陽電池を、3枚直列に接続することで、電子オルゴールがなります。
- 作製した太陽電池の寿命は、数時間です。保管状態によっては、数日間、電池として機能することがあります。
- キットのセット以外に、電圧・電流・抵抗をチェックすることができる「テスター」、20 W〜40Wの蛍光灯(デスクライト)を用意していただくと、作業がスムーズに進みます。
- キットの中には、液体が入っている容器があります。
液体が入っている容器は、強く押さないようにしてください。液体が飛び出すことがあります。
- 液体が身体や眼についた場合は、ただちに大量の水で洗ってください。異常があるときは、ただちに医師の診察をうけてください。
- 金属の板、プラスチックの板を投げたり、曲げたりしないようにしてください。
- 金属箔付きのテープを貼るときは、金属箔付きのテープの端で手を切らないようにゆっくりと手を動かしてください。
- 乾電池は、説明書に書いてあるように正しく扱ってください。プラスとマイナスの端子を直接つなげないでください。発熱をしてやけどをすることがあります。
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個別の部材は、弊社より購入することが可能です。
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組み立て方]
Peccell Technologies, Inc. 2008